阿嘉島からはーい　　　　　　　　　　　　　　慶良間あかじま 海◇しま日記

昨夜・・・ひげはゴキゲンで帰ってきた。
島唯一の居酒屋「白鯨」で、忘年会があったのだ。
友人ガイド・キミヤ君も我が家に帰宅・・・また飲み始めた。
更にイイ気分になり、２次会はおひらき。キミヤ君が帰った後、テンションが急に下がったひげがおかしかったので、デジカメの動画で撮影。
翌朝見せると「オレシラナイ・・・オレシラナイ・・・」と後ずさりするひげであった。
頻繁に記憶を失うひげ・・・アンタは、昔のメロドラマかっ？！山口百恵の「赤い」シリーズ、覚えてますか？？（古！！！）・・・くるくるです。

そんなひげはモチロン記憶喪失・・ではなかった２日酔い・・・なので、今日の取材はくるくるのみが出席。

「沖縄タイムス」の下地さんは、宮古島出身。
沖縄の人が、もっと沖縄の海の事に感心を持って欲しい・・と、サンゴの移植や魚達への餌付け問題などを記事にしています。

そして今日は、１週間前に移植したサンゴ達のメンテナンスへ行ってきました。
サンゴが成長し岩にしっかり根を張るように、接地面の砂や海藻をワイヤーブラシで取り除いたり、ぐらついている鉄筋やサンゴを水中ボンドを使用し、しっかり固定。

くるくるの「張り付けの刑」サンゴも元気にしていました。しっかり育ってね・・と願いながら丁寧にメンテ。










移植されたサンゴの隙間から外を眺めるエンマカクレエビ。外の風景が急に変わって驚いたことでしょう・・今日もたくさんで驚かせてしまいましたね。

メンテする事によって、より一層サンゴ達への愛着が湧いてきたのでした


移植は短期間で終わるけれど、メンテナンスは長丁場。
今までは臨海研究所の皆さんに任せっぱなしだったけれど、これこそ地元の私達にしか出来ない事！！
これからは自分家の庭の様子を見るように、マメに様子を見に行かなきゃね・・と思ったのでした。

今日の取材の様子は、今週土曜日（１５日）の沖縄タイムス・夕刊に載るそうです。
沖縄在住の皆さん！見てねぇ～。
私は写ってないと思われますが、私の移植したサンゴちゃん達が写りますんで・・・これも「親バカ」？？？